やすらぐ自然を追い求めて・ブログ編

身近な自然風景・山・滝・お花など、気ままに感じたことを載せるブログです。

イヌセンブリ・2017年10月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧II類(VU))

これまで、いろいろな貴重な植物が見られたラムサール条約湿地の渡良瀬遊水地~。
10月は、あいにくの雨でしたが、湿地園のみ、ちょっと立ち寄ってみました~。
この季節、そろそろ開花したのではないかと、以前から気になっていたイヌセンブリ(リンドウ科・絶滅危惧II類(VU))。
湿地園をのぞいてみると、ほとんどが枯れ木ばかりのような様子でした。
タコノアシ(タコノアシ科・準絶滅危惧(NT))が紅葉したのがちょっと印象的に...。

※渡良瀬遊水地の自然環境は緑豊かな広大なヨシ原が特徴で、遊水地全体の面積の内、2,500haが植生におおわれており、植生の約半分がヨシ原で、栃木県の「すぐれた自然」の一つに数えられています。これほどの環境を持つヨシ原は稀で、全国でも最大級の規模を誇り、本来の低地の自然環境が保全されているところとして、貴重な存在となっています。その広大なヨシ原には、多数の動植物が生息・生育しており、植物で 約1,000種、鳥類約260種、昆虫類(陸上、水中)約1,700種、魚類約50種もいます。広大なヨシ原や樹木、池沼には多くの野生生物が暮らしていて、キツネやタヌキ、それにタカの仲間であるチュウヒやサシバ、チョウゲンボウなどがいます。これらの野生生物は、かつては全国各地に生息していたものの、近年、生息環境の減少によりその数は減り続けています。現在関東地方でこれほどの豊かな生物相を維持している地域は極限られており、大変貴重な場所となっています。これは、遊水地としての機能を保持するために、広大なヨシ原や沼をごく自然にしてきた結果によるものです。
(渡良瀬遊水地より)
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ちょっとしっとり感のあるイヌセンブリ(リンドウ科・絶滅危惧II類(VU))~待望の開花が見られました~。

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(↑画像クイックで拡大)

それでは、渡良瀬遊水地の模様を...。(↓[イヌセンブリ・2017年10月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧II類(VU))]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)

↓以前の渡良瀬遊水地の植物のブログ
アオヒメタデ(ヒメタデ)・2017年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧II類(VU))・2017年9月24日撮影
ゴマクサ・2017年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧II類(VU))・2017年9月24日撮影
ノダイオウ・2017年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類(VU))・2017年7月16日撮影
ワタラセツリフネソウ・2016年10月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・新種)・2016年10月2日撮影
ナガバノイシモチソウ・2016年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧II類(VU))・2016年7月3日撮影
アゼオトギリ・2016年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧ⅠB類(EN))・2016年7月3日撮影
タコノアシ・2015年10月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・準絶滅危惧)・2015年10月11日撮影
ヒメナエ(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2015年6月20日撮影
トネハナヤスリ(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2015年4月26日撮影
ノカラマツ(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2014年7月6日撮影
フジバカマ(渡良瀬遊水地・ラムサール条約湿地・準絶滅危惧)・2012年9月15日撮影
ホソバオグルマ(渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2012年8月12日撮影
ヒメシロアサザ(渡良瀬遊水地・湿地園・絶滅危惧Ⅱ類)・2012年7月29日撮影
タチスミレ(渡良瀬遊水地・湿地園・絶滅危惧Ⅱ類)・2012年6月24日撮影
ミズアオイ(渡良瀬遊水地・湿地園・準絶滅危惧種)・2011年8月21日撮影
ゴマノハグサ(渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2009年6月28日撮影
ノジトラノオ(渡良瀬遊水地)・2009年6月20日撮影

現地詳細・クイック→渡良瀬遊水地

(2017年10月29日撮影)

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イヌセンブリ(リンドウ科・絶滅危惧Ⅱ類(VU))~これからが見頃と思います。
やはり、よく見ると、薬草のセンブリ(リンドウ科・地域によって絶滅危惧種)とは、違います。
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↓(2017年10月8日撮影・那須平成の森にて) これは、薬草のセンブリ(リンドウ科・地域によって絶滅危惧種)。
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やっと見られたイヌセンブリ(リンドウ科・絶滅危惧II類(VU))に感動しながらの撮影~
撮影しづらい雨でも夢中になりました~。

またの機会を楽しみに~それではまた~。
現地詳細・クイック→渡良瀬遊水地

(2017年10月29日撮影)


おまけ。
紅葉したタコノアシ(タコノアシ科・準絶滅危惧(NT))
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↓以前の渡良瀬遊水地の植物のブログ
アオヒメタデ(ヒメタデ)・2017年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧II類(VU))・2017年9月24日撮影
ゴマクサ・2017年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧II類(VU))・2017年9月24日撮影
ノダイオウ・2017年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類(VU))・2017年7月16日撮影
ワタラセツリフネソウ・2016年10月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・新種)・2016年10月2日撮影
ナガバノイシモチソウ・2016年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧II類(VU))・2016年7月3日撮影
アゼオトギリ・2016年7月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧ⅠB類(EN))・2016年7月3日撮影
タコノアシ・2015年10月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・準絶滅危惧)・2015年10月11日撮影
ヒメナエ(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2015年6月20日撮影
トネハナヤスリ(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2015年4月26日撮影
ノカラマツ(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2014年7月6日撮影
フジバカマ(渡良瀬遊水地・ラムサール条約湿地・準絶滅危惧)・2012年9月15日撮影
ホソバオグルマ(渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2012年8月12日撮影
ヒメシロアサザ(渡良瀬遊水地・湿地園・絶滅危惧Ⅱ類)・2012年7月29日撮影
タチスミレ(渡良瀬遊水地・湿地園・絶滅危惧Ⅱ類)・2012年6月24日撮影
ミズアオイ(渡良瀬遊水地・湿地園・準絶滅危惧種)・2011年8月21日撮影
ゴマノハグサ(渡良瀬遊水地・絶滅危惧Ⅱ類)・2009年6月28日撮影
ノジトラノオ(渡良瀬遊水地)・2009年6月20日撮影

現地詳細・クイック→渡良瀬遊水地

(2017年10月29日撮影)
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  1. 2017/11/02(木) 21:36:10|
  2. 渡良瀬遊水地の自然
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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Author:nomu
山野草や園芸品種の花々・山岳風景・清流の川や滝など色々な自然風景を見にドライブで周遊することが好きな自分です。
主に関東周辺を撮影エリアとしています。
様々な自然のなかに入るたびに、果てしない自然の奥深さ、美しさに感動します~(^^)

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