前回(
冬の散策・2018年1月編(花と緑の振興センター・埼玉県川口市)Part2)から2週間が経ち、梅または他の植物の開花がどうなっているのか...気になって立ち寄ってみました~。


この日は、先日の大雪から1週間になろうという日。まだ一部に、園内に入れないところが...。


※【花と緑の振興センター】
当センターは、現在地に昭和二十七年に設置された「植物見本園」を前身として、昭和五十七年に植物検査所を合併して「植物振興センター」となり、本県特産の花・植木・果樹苗木の生産振興を図るため、生産出荷技術並びに環境緑化の指導に加え、時代の要求に応じた情報提供などのサービス向上を目指して、平成十五年に「花と緑の振興センター」となりました。
敷地面積は約ニ.三ヘクタールの中に本館建物と植木を中心とした六〇〇種ニ〇〇〇品種にのぼる植物を展示しています。主なものは、ツツジ類、ツバキ、ウメ、カエデなど多くの品種を収集し植栽展示している他、コニファー類、花木類などの新しい品種も展示しています。
また、花・植木などの生産者等を対象とした各種の研修や、県民だれでも参加できる講座を行っているほか、植物やその栽培管理などに関する相談や情報提供も行っています。
見学時間は、四月から九月までは午前九時から、四時三〇分まで、十月から三月までは午前九時から午後四時まで、休園日は十二月二十九日から、翌年一月三日までです。
平成十五年四月 埼玉県
(現地案内より)

2週間前に1輪だけの開花でしたが、まだ1分咲きかどうかの開花。
夫婦枝垂(めおとしだれ)の開花~連日の厳寒の影響でしょうか...足踏み状態のような気がしました。


それでは、花と緑の振興センターの模様を...。(↓[冬の散策・2018年1月編(花と緑の振興センター・埼玉県川口市)Part3]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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花と緑の振興センター、

(2018年1月28日撮影)
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例年なら、夫婦枝垂(めおとしだれ)~もっと開花が進んでいるような気がしました。

夫婦枝垂(めおとしだれ)の開花。

梅林へ~。
未開紅(みかいこう)という品種の紅梅の開花が見られました~。

八重冬至(やえとうじ)という品種の白梅が見られました~。

梅林には、マンサク(マンサク科)の開花が見られました~。

園内の積雪は、こんなにも...シモバシラ(シソ科)の雪の結晶が見られません。


なにか飛んできた野鳥を見ると、アオジ(ホオジロ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では準絶滅危惧(NT1))でした。


数羽のアオジ(ホオジロ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では準絶滅危惧(NT1))がいたような気がします。

シナマンサク(マンサク科)の開花。

アカバナマンサク(マンサク科)の開花も見られました~。

勘次郎(かんじろう)という品種のカンツバキ(ツバキ科)が見られました~。

とても良い香りのソシンロウバイ(ロウバイ科)がほぼ満開のような~。

マンゲツロウバイ(ロウバイ科)も...。

どの品種はわかりませんが、ロウバイ(ロウバイ科)の良い開花を~。

厳寒の季節でも、花々の開花は逞しく進んでいます。


またの機会を楽しみに~それではまた~。


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花と緑の振興センター、

(2018年1月28日撮影)
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- 2018/02/03(土) 21:55:39|
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