前回(
万葉植物苑・ふるさとの森・2018年3月編(安行赤堀用水沿斜面林保全緑地・埼玉県川口市)Part1)の続きです。
前回は、万葉植物苑での花々でしたが、今回はふるさとの森での野草を~。
※万葉植物苑は、※赤堀用水沿斜面林の南端に、「安行みどりのまちづくり協議会」の皆さんの手で作られた植物苑です(平成21年4月開苑)。万葉集の和歌に詠まれている植物約160種のうち、現在(平成23年9月)までに142種が集められています。(H23年9月5日記事訂正)草木一本ずつに、その名称とそれを詠い込んだ和歌とその歌人名が書かれた立て札が添えてあり、現代文に訳した歌の解説も書かれています。 入口近くの木陰には、木の切り株を配した休憩場や駐車場(約10台分)と駐輪場が用意されています。
綺麗なヤエキクザキイチゲ(キンポウゲ科)が見頃になっていました~
それでは、万葉植物苑・ふるさとの森の模様を...。(↓[万葉植物苑・ふるさとの森・2018年3月編(安行赤堀用水沿斜面林保全緑地・埼玉県川口市)Part2]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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公益財団法人川口緑化センター 樹里安(2018年3月11日撮影)
ちょうどこの日は、「安行みどりのまちづくり協議会」の皆さんのお手入れの日でした~。
いつもありがたい「安行みどりのまちづくり協議会」の皆様のお姿に感謝~その中には、ご丁寧に現地案内をしていただく方も...。
今回から水芭蕉の池の面積が大きくなりました。(◎_◎)おおっ。
今後の水芭蕉の育成が楽しみになりました~。
これは、昨年2017年1月15日撮影。
出てきました~水芭蕉(サトイモ科・地域によって絶滅危惧種)の白い仏炎苞(ぶつえんほう・葉の変形したもの)。
綺麗なクリスマスローズ(別名:ヘレボルス・キンポウゲ科)が見られました~。
見上げると、エナガ(エナガ科)が数羽見られました~。
とても春を感じるシュンラン(ラン科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では準絶滅危惧(NT))が見られるようになりました~。
キクザキイチゲ(キンポウゲ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県の自然種は絶滅(EX))が咲きはじめました~。
ヤエキクザキイチゲ(キンポウゲ科)が良い見頃に~。
ふるさとの森での良い野草の観賞ができました~。
これから、ヒトリシズカ、イカリソウ、ニリンソウ、イチリンソウなどの開花が楽しみです~。
またの機会を楽しみに~それではまた~
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テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2018/03/15(木) 22:02:39|
- 埼玉の自然
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